近況報告6/20

お久しぶりです!昨日ワールドカップ日本代表戦やってましたね〜

リアリタイムでは見られなかったのですが、ハイライト見て一人盛り上がっておりました笑

オリンピックは試合生で見に行きたいものです。

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フィリピンから帰国したらブログ更新しようと思っていたのですが、色々忙しくなかなか更新できていませんでした。。。忙しさを言い訳にしてるだけなのですがw

 

今日は、春休みに海外インターンに参加して、自分が何を感じてどう変化し、現在何をやっているか書きたいと思います☆

楽しかった事やハプニングもたくさんあったのですが、それは今度自分に会った時にでも話しましょう(笑) 

 

インターンに参加する経緯とか目的は2個前の記事を参考にしてほしいです!

 〜インターン参加中〜

孤児院で働く前に、僕はある仮説があり、孤児院で働く子供達は、他の家族がいて、何不自由なく暮らしている子供達に比べて引け目を感じたり自己肯定感を持てないのではないか、自分自身の可能性を信じられず、「自分なんてどうせできない」というマインドを抱えている、と考えていました。

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しかし小さな成功体験を積めば、自分はやればできるという自己確信を生むことが出来るのではないかと考えていました。これは僕が自分の可能性を信じられるようになったきっかけが大学受験であり、その原体験が予備校にあるからです。

 

しかし実際に孤児院で働いてみて感じたのは、そんな事はない、という事です。

調べてみると、そこの孤児院は割と大きい施設のようで(日本にも支部がある) 支援金や寄付金を頂いており、子供達は大学までしっかり通えているそうです。

 

そこで僕の仮説は崩れてしまい、また勉強を教えると聞いていたのですが、日中子供達は学校に通っているため、中々授業などはできず、思うようにいかない日々も多かったです。 

だけど「社会へインパクト残して帰ってくる。」と友達などに言った手前、

そこで諦めて何も為さずに帰る訳にはいかないので、自分なりに出来る事を模索しました。

 

交渉して孤児院のファンドレイズ部門に配属してもらい、資金調達の手伝いや、自分の強みや弱みを考えてもらうワークショップを開催したりもしました。

また社会起業家にアポを取ってヒアリングを行い、現地の社会課題に対してのアプローチ方法の仮説検証を行ったり、パヤタス市のごみ山を訪れて支援活動も行いました。

まあ自分が行った事は大体こんなとこです(笑)

↓ゴミ山に暮らす子供達とバスケで繋がる写真

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僕はその中で現地の人の優しさや、幸せの価値観などに触れました。また、留学あるあるではありますが、外から日本を改めて見直すことができました。

 

6週間って長いようで実はあっという間なんですよね。気づいたら何を学んだか、何を得たのか分からず終わってしまう、それを実際に現地に行って見て感じました。これは海外インターンや留学に関わらず何に関しても言えると思います。なので自分は毎日日記を付けたり、先輩と話して目標設定や一週間の振り返りなどを手伝ってもらいました。

 

 この経験を通して変わったことが3つあります。(本当はもっとありますが省略しますw)

 

1.問題にぶつかった時の考え方が変わった。

何か壁や問題にぶつかった時に、自分はよく他者や何かのせいにしたりして、逃げる事があったのですが、自分自身で解決できる。むしろ困難は成長機会だと捉えられるようになりました。

 

2. 粘り強さがついた

1つ目に関連しているのですが、割とすぐ諦めてしまうところがあったのですが、逃げられない環境であったので、困難が続いても、向き合い続け解決しようと行動するようになる事ができました。

 

3.思考してから行動できるようになった

インターンに行く前は、フッ軽というか、とりあえず行動してみるタイプだったのですが、笑

何かゴールを達成するとき、数ある選択肢の中で、どの選択肢が一番効果性が高く、ゴールに一番到達できるか選択肢を吟味・精査するようになりました。

 

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↑全然関係ないけど、現地で大好きになったトロンという料理

バナナを春巻き?砂糖みたいなもので揚げたやつ🍌

 

↑仲良くなったファンキーな子供達w

 

 〜帰国後〜

 

海外インターンシップに参加中、色々考えていたのですが、

現地の子供たちは将来やりたい事や、なりたい像・夢がある。しかし家庭の事情などで学校に行きたくても行けない、自分のやりたい事ができないという現状がある。

一方自分が暮らす日本の高校生や大学生を振り返ったとき、多くの学生が高校まで不自由なく通えて、大学にも進学できる。しかし特に将来やりたい事も無く、ただなんとなく生きている人が多いんじゃないのか、と感じました。

必ずしも全員がそうって訳ではないです。ただ自分の学校でも自身のキャリアについて考える機会はそう多くはなかったんじゃないのかと振り返った時おもいました。

 

だからこそ、その現状を変えたい、自分の可能性を信じ、やりたい事やなりたい像・夢や目標に向かってワクワクしながら生きていく。そんな人が溢れる社会を創っていきたい。

そのように考えるようになり、帰国後は

①学生団体で、僕が参加したような海外インターンシップのプロダクトをより充実させ、リーダーを輩出できるようなものにするため、海外インターンシッププロダクト開発を行う

②学生団体で、高校出張事業という新規事業に携わり、高校にお邪魔して社会課題やキャリアについて考える授業を展開する

③自分がお世話になった某緑の予備校(笑)にて、高校生に受験勉強を通して自分の可能性を信じてもらえるよう、勉強だけでなく自分のやりたい事を見つけられるようチューターという立場からアルバイトで働いています。

 

もう半年を過ぎそうですが、今年1年はこの3つを柱に大学生活を駆け抜けたいと思います。

 

これからも書きたい事があればブログを更新していきたいと思うのでよかったらまた読んでください笑

 

長々と書きましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!

少しでも興味持った人は直接でもオンラインでもいいので、ぜひ話しましょう!😊

 

ほいじゃ!👋